前回の記事が1年前。

歳を一つとった。

畑を借りて野菜を育てはじめた。

旦那が単身赴任になって平日は離れて暮らすことになった。

来た年賀状の枚数が減った。

 

変わったことはこのくらい。

体重は減らない。

 

2018年は・・・

 

1.痩せよう。健康のためにも。

父親は糖尿病、母親は高血圧、二人ともガンで亡くなってる。

タバコは止めたけど、肥満は絶対良くない。

かわいい服が着たいとか異性にモテたいではなく健康診断の数値が怖い。私もそんな歳になったのねとしみじみ思う。

 

2.畑仕事をもっとがんばる。

一年目の昨年はわからないことも多くてたくさんの失敗がありました。

土寄せせずに全部台風で倒れてしまったとうもろこしを片付けるのは悲しかった。ちゃんと実ってたのに。

いろいろと遅すぎたり、大事な時にほったらかしちゃったり、無知以外にも理由はあるんだろうけど。

だけどもちろん喜びもあって、キュウリとスイカは最終的にはウンザリするほどできたし、枝豆は少し硬かったけど美味しく食べて近所におすそ分けできるくらいできました。

今年は失敗のガッカリより、収穫の喜びが上回ってくれたらいいなあ。

 

3.手作りを頑張ろう。

大掃除してびっくりしたのが布だの毛糸だの素材の在庫の多さ。自分でドン引きしたわ。

素材のまま放置するのは買ったお金の無駄遣いですもの。

いつかの憧れの職業ハンドメイド作家を夢見て頑張る。

 

4.家計簿をつける

去年1年つけたから大丈夫な気はする。でも去年はつけただけだった。

今年は節約もしたい。投資もしてみたい。

 

5.本をたくさん読もう

今年に入って読み終わった本が2冊。どちらも読み終わるのが惜しくてゆっくり読んだ本だった。どちらも物語。

大掃除をして気づいたもう一つのこと。

たぶん私に自己啓発本みたいな本はあわないようだ。

物語以外の本。

買っただけで読んでない本はほとんどそっち系。

たぶん私の頭では理解できないのだと思う。

タイトルに惹かれて買って2,3ページ読んでもつまらないのだ。

本屋でタイトルを見ていると、これさえ読めば自分は明日から完璧なお母さんになれる気がしたり、ありもしない商才が開花して大金持ちになったり、人と会ってもキョドることなく会話できそうな気がするのだ。

本屋には魔法でもかかってんのかと思う。家に帰ると解ける感じの。

ブックオフに売ろうかな。それとも修業と思って読もうかな。買い取り価格を考えると、読まずになんて売ったら私は旦那にとって不良債権そのものよね。

うん、読もう。

そして売ろう。

新刊書店は魔境だけど、ブックオフは私のパラダイスというかオアシスというか。

月に2,3回パトロールして自分が欲しかった本があって安く買えたりすると幸せな気持ちになれる。きれいな状態ならなおさら。

ただし予算の関係で次回にしようと諦めた本が次に訪れた時売れてしまってたりすると落ち込みもハンパない。

買っちゃえばよかったな~小川糸のキラキラ共和国。

定価の半額くらいなら失敗してもいっかって勇気を出せるんだけど、500円引きくらいだと「つまらなかったらどうしよう」って不安が買ってしまう。

でも、『ペンギンの憂鬱』や『ミ・ト・ン』『はてしない物語』は手に入った。

手に入れたい本はたくさんあるけど、まずは家にある本をちゃんと読もうと思う。