ペンギンの憂鬱

アンドレイ・クルコフ

主人公とペンギンとの暮らしが素敵だった。

ペンギンが家の中をペタペタ歩き甘えて膝に頭を寄せて来るとか憧れるなあ。

でも冷凍のタラとかでも、餌代すごいんだろうな。

後半に病院代とかの話も出てくる。

ペンギン学者のおじいさんや主人公の友人の亡くなり方を見ると、なんか怖い世界だな~と思ってしまう。

主人公に友達がいないとこに親近感を覚える。

だからこそ、その主人公に心を許せる友達ができた時は自分のことみたいに嬉しかった。

アホなワタクシにはよくわからない部分もあったけど(政治?マフィア?とかその辺が)、それでも楽しく読めた。

読み終わるのが惜しくて後半はゆっくり読んでた。

心残りは、ペンギンのミーシャの行く末が気になった。

 

ソ連かロシアかウクライナ怖い

セルゲーーーーイ

ペンギンかわいい

 

↑ざっくりいうとこんなん。

うーん。のんちゃんに夏休みの度に読書感想文くらいちゃちゃっと終わらせなさいよ!とか結局何が言いたいのよ!とか偉そうに言ってるけど、私の読書感想文もひどいわ。

今年の夏休みは優しく言おう。